肩の負担の少ない使い方


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。

 

五十肩など、

痛みがあると思うように動かせず

つい無意識に今まで通りに使うと、

ズキッときてしまい辛いですよね!

 

日常生活にも影響を及ぼしてきませんか?

 

そこで今回は、

負担の少ない使い方について書いてみました。

 

手掌の向き

普段、作業をしたり、パソコンなどするときに手掌を下向きに使いますよね。

その影響からか、

座って机やももの上に手を置くと

大抵の人は手掌を下にして置きますが、

このときに案外、肩に力が入りやすいのです。

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特に肘から先で手を内側に捻るのが

制限されている方はその傾向が強く、

肘が体から外向きに離れていき

肩甲骨も前に引っ張られて

全体として手を挙げにくくなります。

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普段、座っているときは、

手掌を上にして置いて上げることで

肩の緊張は緩みます。

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手を挙げるときは、

手の甲から挙げたり

肘を伸ばしたまま挙げたり

物を持ち挙げるときも

上から掴んで挙げるのではなく、

 

手掌を上にした状態から

肘を曲げて、

下から支え挙げるように使います

少し脇を閉めるイメージで挙げます

こうして使うことで物を持ち挙げても痛みは緩和できます。

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腕の支点は、

肩ではなく鎖骨の付け根です。

うまくイメージ出来て使うと

肩のつまり感が改善されます。

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衣服の着脱

服を着るときは、

痛みのある方から手を通します。

 

脱ぐときは、

反対に痛みの無い方から腕を抜きます。

 

そうすることで痛みのある方は動かすことが

あまりありません。

 

まとめ

使い方は、

これで負担を減らすことができます。

但し治療は、肩だけの問題ではなく

全体を見ていく必要があります。

 

肩の症状でお困りでしたら

私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一人で悩まずに
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成