ギックリ腰対処方と予防


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 

朝晩がかなり冷えてきましたね。

それも影響しているからか、

最近ギックリ腰で来院された方が続きました。

そこで今回は、ギックリ腰の対処方と予防について書いてみました。

以前にギックリ腰を経験された方、慢性的に腰痛でお困りの方には、きっとお役に立てると思いますので是非、最後までご覧いただけると幸いです。


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目次

  1. ギックリ腰とは
  2. ギックリ腰の予兆
  3. ギックリ腰の対処法
  4. ギックリ腰の予防
  5. まとめ

 

1.ギックリ腰とは

ギックリ腰は、原因などは別として「急に起こる激しい腰の痛み」の総称です。

 

症状

動作時、立ち座りの時や寝返りなどで激しい痛みを伴います。

 

原因

痛みのでる原因は様々です、

筋肉に原因があるもの、

椎間板に原因があるもの

関節に原因があるものなど

 

ただ、高齢者のギックリ腰は、まず圧迫骨折を疑いましょう!

特に骨粗しょう症の方は要注意です

 

⒉ギックリ腰の予兆

急に激しい痛みを起こすのがギックリ腰ですが患者さんのお話を伺うと激しい痛みを引き起こす前に物を持ったり捻ったときに違和感を覚えその後、激しい痛みが起こったというパターンはよくあります。

 

また、疲労が溜まって「腰や背中、股関節の動きが硬くなった」「腰や背中が重い」と感じてこのままだとギックリ腰が起こりそうと来院される方もいらっしゃいます。

 

このように、身体の動きに異変や違和感を感じたときに施術を受けるのは痛い思いをせずに効果的です。

 

⒊ギックリ腰の対処法

急に激しい痛みで動かなくなると焦りますよね!

もちろん症状の強さにもよりますが、動けないほどの痛みの場合は、2〜3日は痛みのない姿勢で安静にしていましょう。

2〜3日すると痛みも緩和され動けることも増えてくるので固まらないように出来る範囲で普段の生活の動きを行いましょう

 

動けないほどの痛み伴っているのであれば、施術所や病院を受診するのは、2〜3日後で良いでしょう。

 

しかし3日以上、安静で動かないでいると治癒まで時間が余計にかかると言われています。

動ける範囲で動いていきましょう。

 

⒋ギックリ腰の予防

○冷やさないようにする

冷えは万病の元

特に腰から下が冷えると脚や腰に様々な影響が出てきますのでご注意ください。

入浴により、張りや疲労をとりのぞききましょう。

疲労の回復と柔軟性の維持のためのセルフケア(体操、ストレッチなど)

○規則正しい生活リズムで過ごす

暴飲暴食、睡眠不足も腰痛の一因となりますので避けましょう。

○同じ姿勢で固まらないように姿勢をこまめに

変えましょう。

○お身体に違和感を感じたときには早めの受診

をお勧めしております。

 

まとめ

もしも、急に腰が痛くなって、動けない程の痛みなら2〜3日は安静に!

それ以上、安静を継続すると治癒までに長引くので動ける範囲で動いていきましょう。

 

寒くなってきますので冷えにはご注意ください

 

 


それでも辛い腰痛は、
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☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成