こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
12月って、
ギックリ腰を起こす方が多いんですよね。
おそらく、
冷えや多忙で不規則な生活による睡眠不足、
暴飲暴食による胃腸障害、疲労、
など弱った体で
大掃除などで変な使い方をすることにより
腰痛を起こしやすいのだろうと思います。
皆さん、お気をつけください。
今回は、
先日行った腰痛解消お悩み講座の
レポートを書いてみました。
講座では、
参加者の皆様から
腰痛のお悩みを伺いました。
①普段、腰痛はないが時々、
ギックリ腰を起こすのが怖い。
②慢性的な腰痛がありすっきりしない。
将来的に酷くならないか不安。
③腰から両脚に痛みがあり歩くのが辛い
歩けなくなるのではという不安
④病院で処方されていた痛み止めが
効かなくなってきた。
⑤歩いていると左へ左へ寄っていく
と言ったお悩みを伺いました。
①②慢性的な腰痛や時々ギックリ腰になる大きな原因は、
使い方によるところがあります。
注意することは、
*同じ姿勢を続けない。
*歪みや捻れの予防
使い方や癖により歪みや捻れが生じます。
(テレビやPCなどを見るときに捻れた姿勢を続けていませんか?、ついつい脚を組んだりしてないか?等)
*腰の負担を減らすために
股関節を上手く使う。(股関節の可動性の改善)
*寝方
*物の持ち上げ方
*立ち上がり方
などご説明しました。
③両脚に痛みがあり、歩くのが辛い
脊柱管狭窄症によるものです。
実際、整形外科でもそういう診断を
受けていらっしゃいました。
排便や、排尿、腸の障害が出てくると
手術適応になる場合があります。
現在は、そういった症状はないようです。
腰を反らすと両脚痛が出るので
腰を反らさず使うには、
股関節の柔軟性が必要です。
④以前効いていた薬が効かなくなったのは、
お話を伺うと以前は
腰痛で痛み止めを服用して
痛みが軽減されていましたが
症状が脚の痛みも伴うようになり
おそらく以前と痛みの原因が変わったので
効かないと考えられます。
同じ痛み止めでも
色々と種類があり
効果効能が違いますので、
薬に疑問を感じるたら
医師や薬剤師にご相談してください!
⑤歩いていると左へ寄っていく
ほぼ毎日、よく歩いているそうですが
2週間前に腰を痛めて
歩いていると時々
左へ左へ寄っていくそうです。
股関節の動きが悪そうだったので
それが原因かと思われますが
脳の疾患からその様なことが
おこることがあるので
病院の受診を勧めました。
(受診結果は、脳に異常はなかったとのこと、
現在は、左へ寄ることも無くなったそうです。)
参加者さんの感想
○通院中の医師と違った具体的な症状予防が聞けました。姿勢や食事について参考になりました。
○姿勢やバランスを注意してみます。
○参加者との意見交換も良かったです。
などなどご感想をいただきました。
腰痛でお悩みでしたら、
私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
その辛さ一緒に乗り越えて喜び合いませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255
監修:柔道整復師
小国良成