こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。
前回は、40代50代の腰痛について書きました。
腰痛でも年代によって傾向が違うんですよってことでしたが、今回は70代の腰痛について書きました。
当院に来院される年代で最も多いのは、70代ですが、その中でも腰痛でお困りの方が多いです
70代腰痛の傾向
○座っていると楽
○立っての作業や歩行で脚がしびれてくる。
○歩いて休むを繰り返す(間欠性跛行)
○体が伸びにくい。
○背骨の歪み
対策
背骨の変形などによっておこる、脊柱管狭窄症の症状を訴える方が多いです。
特に歩くと脚が痺れて長時間続けて歩けないというお悩みを改善していきたい。
・股関節の可動域の改善
股関節の可動域を改善することで背骨の負担を減らすことができます。
腸腰筋のストレッチ
脚を前後に開き、後ろのひざを地面に下ろして前に体重を移します。
すると、後ろの股関節(脚の付け根)の前が伸びてきます。
気持ち良く伸びた状態を20秒キープします。
両脚2回づつします。
・胸郭の可動性の改善
肋骨や胸椎の動きが良くなると腰椎への負担を減らすことができます。
深呼吸
肩を耳に寄せるように上げ
息を大きく吸うことで肋骨を引き上げます。
肩を下ろしてから、
息を「フー」と細く長く吐いていきます。
コレを、3〜5回繰り返します。
気付いたときに行いましょう!
・スーパーでカートを押して歩くことは出来る
カートを押すように、少し前に曲げると歩きやすくなります。
まとめ
70代の腰痛は、痛みのみならず歩き辛くなったりと日常の生活に支障をきたしてきます。
その状態で無理して歩いたりすると転倒したりするリスクが高くなりますので無理せずに治療を受けることをお勧めします。
そんな腰痛でお困りでしたら、
私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一緒に辛さを乗り越えて喜び合いませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255
監修:柔道整復師
小国良成