自粛疲れ解消ケア


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 

緊急事態宣言も一部では緩和されそうですが、会社によっては引き続きテレワークが続くところもあるようですね。

ある調査によると、コロナウィルス感染拡大を機にテレワークや在宅勤務を行っている20〜50代の約3割が肩凝りや腰痛など、体に不調を感じているようです。

 

 

家でテレワークや在宅勤務となると、それに合った机や椅子があると良いのですが、床に座ってするなど、疲れやすい環境でされている方も多いのではないでしょうか。

 

椅子や机の高さなどが合ってないかったり、床で座って作業をしていると姿勢が崩れやすくなり、そんな姿勢を続けていることで肩凝りや腰痛のリスクが高くなります。

 

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実は、歪みは…

元々、体は、左右対象ではありません。

右利き、左利きがあるように、骨盤も右に捻れていたり左に捻れていたりと歪みは誰にもあります。

 

当然筋肉の左右のバランスも違いがでて、それぞれの関節で動きやすい方向と動きにくい方向がでてきます。

ある程度の許容範囲内なら問題はなく、それを超えると違和感や痛みを感じてきます。

 

許容範囲を超えないためには、

普段の使い方に気をつけることが大切です。

片側に倒れたり、捻れた姿勢は避ける。

脚を組むことを止める、もしくはこまめに左右の脚をかえる。

テレビやpcは、正体(正面で見る)することが望ましい。

特に注意すべきはスマホです。

スマホを長時間みていませんか?

小さい画面を凝視することで眼精疲労や肩凝りを起こしやすく、姿勢も注意が必要です!

 

 

 

そこで、自粛疲れを解消し身体のバランスを整えるセルフケアをご紹介します。

体幹、肩、股関節の運動

足は、肩幅よりやや広く着き

リラックスして

でんでん太鼓のように右に左に捻ります。

左右に5回づつ繰り返します。

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②手足交差前屈

左右を交差して前屈することで骨盤のバランスを整え、背骨の捻れを修復します。

 

両足、両手を交差します。

両足の爪先は出来るだけ揃えます。

両手は、へその前で交差します。

手、足は同じ側が前にくるように揃えます

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そのままの姿勢を崩さずに前屈します。

反動をつけずに腰が曲りきったところで一旦しっかりと止めて(2秒)から戻します

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左右の手、足を変えて3回づつ繰り返します

 

③股関節の前の筋肉のストレッチ

座っていると縮んでくる筋肉をストレッチします。

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足を前後に開き

後のひざを床に降ろします

後足の股関節の前の筋肉がストレッチされます。

気持ちが良いところで10秒間伸ばします。

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まとめ

運動も中々できず、遊びにもいけず、大人も子供も自粛疲れがピークを迎えているかも知れませんね。

しかし、そんな時だからこそ生活リズムを整え、身体のバランスも整えてウィルスに負けないように免疫力を維持しましょう!

 


それでもお身体の不調がございましたら
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監修:柔道整復師
小国良成