五十肩におこる夜間痛の回避!


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。

 

当院でも肩の痛みで

お困りの方がよく来院されます。

肩凝りが最も多く、

その次は、いわゆる五十肩です。

 

五十肩のお困り事は

動かすと痛い!

可動範囲が制限されて

手が上がらない

内や外に捻れない

後ろに手が回らない

夜間痛(寝るときに痛い)

 

今回は、夜間痛について書いてみました

睡眠が障害されると

肉体的にも精神的にも色々と影響を及ぼします

それが痛くて眠れないなら尚更です。

 

可動範囲が制限されている中で

寝転んでみると腕の位置が

肩にストレスをかけて

痛みを招いていることがよくあります。

 

なのでストレスをかけない位置に

置いてあげて少しでも

寝やすい状態にしてあげましょう。

 

上向きで寝転んでる姿勢では、

肩甲骨が床に固定されます。

そして、腕の重さにより

肩には、

後に引かれる力や 

腕のポジションによっては

外側に捻れる力が働きます

すると、肩の前部の組織に伸長する力が

働き痛みを伴います。

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そこで、肘の下にクッションを入れて

腕を持ち上げます

また、お腹の上にもクッションを入れることで

外側へ捻れを回避して

痛みの軽減を図ります。

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横向きで寝転んで、

患部を下側にすると痛みを伴なうことが

よくあるので避けた方が無難です。

 

逆に痛みがある方を上にした場合でも

腕の重さで内側に下がってくると

肩の後部の痛みを引き起こすことがあるので

大きめの抱きクッションを利用することで

その痛みを回避します。

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まとめ

五十肩の初期は、

強い痛みが起こりますが

その時期は安静第一で

使わないようにしましょう!

三角巾など有効です。

 

そんな時の就寝時にはクッションを

上手く利用して痛みの緩和を図ってください。

 

強い痛みが治ってくれば

痛みの無い範囲で少しずつ動かしていきます。

決して痛みを我慢して動かすことは

治癒の妨げになるのでやめましょう。

 

 

 

 

それでも肩の痛みが続くなら

私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一緒にその辛さを乗り越えませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成