こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
2月に入り、
プロ野球もキャンプに入りましたね。
連日、スポーツニュースでも練習風景が放送さろています。
どんな練習をして、どんなことに取り組んでいるか野球少年も参考になると思います。
今回は、そんな野球少年に知っていてほしい肩のことについて書いてます。
これを知っていただくとケガを予防しパーフォマンスアップに繋がります！
肩
肩の関節は実は、5つの関節で構成されています。
腕の付け根の①肩甲上腕関節、
腕の付け根の上部の②第二肩関節
鎖骨と肩の境にある③肩鎖関節
鎖骨と首の付け根の④胸鎖関節
肩甲骨と肋骨の間の⑤肩甲胸郭関節
この5つが複合して動くのが肩です。
ここで知っていてほしいのは、
腕の付け根の①肩甲上腕関節だけで動いているのではないということです。
もちろん、そこも大切ですがその土台をなす、肩甲骨の動きが大切なのです。
案外、肩甲骨の可動性など見落とされている
ことが多いように感じています。
姿勢が丸くなっていると肩甲骨の動きが制限
されて手が上がりにくくなります。
この手が上がりにくい状態で投げていると
いわゆる肩(①肩甲上腕関節)が不安定になり
痛めてしまいます。
そこで、肩甲骨をよ〜くか動かすようにして
あげましょう！
上下に動かしたり、
前後に動かしたり！
腕を内側に捻りながら精一杯前に伸ばす。
引くときは、手の平を上に向け肘を引き肩甲骨を寄せる。
動かすときに支点にしてほしいのは、鎖骨と首の付け根にある③肩鎖関節
ここを支点に動かすようにしてください。
支点を意識して遠い手から肘、肩と順番に動いていくイメージです。
使う意識やイメージを変えただけで手が上がりやすくなります！
是非、お試しください。
腕立て伏せの注意点
よくトレーニングでする腕立て伏せも
やり方によっては肩の可動域に影響します。
肩甲骨の可動域を広げるため
脇はやや開き、
手も開き、逆ハの字につく！
肩甲骨は後ろに寄りやすい
ハの字ですると肩甲骨が後ろに寄りにくくなり
肩の可動域が狭くなることがあります。
まとめ
良い投手は、肩甲骨の可動域が拡いです。
使いかた変えるだけでケガの予防になり
パフォーマンスも上がります！
是非、お試しください。
それでも続く肩の痛みや違和感はご相談ください。
投球は全身運動です。
他の原因からくる場合も多々あります。
騙し騙し続けると治るまで時間がかかることがよくありますのでお早めの受診をお勧めします。
当院では、出来るだけ早期に復帰出来るように
親身になって対応させていただきます。
まずは、ご相談だけでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。
監修:柔道整復師
小国良成
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日の峰2丁目下車→
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神鉄 谷上→
阪急バス158系統神戸駅行
日の峰2丁目下車→
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