こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
12月に入って
肩の痛みや肩凝りを訴える
患者さんが続いてます。
確かに寒くなると
肩に力が入って
肩を前にそして上に
すくめるような姿勢を
とってしまいますよね。
そうすると背中も丸くなり
顎が上がった姿勢になります。
この姿勢だと
首の動きも制限されてしまいます。
皆さん、同じように
「首を後ろに倒すと首から肩に痛みが走る」
とおっしやるのです。
その理由は、
背骨はS字をしているのですが
頸椎と腰椎は後ろに曲がり
胸椎は前に曲がっています。
寒くなると頸椎、胸椎、肩甲骨が
前に寄ってきます。
そして胸椎には肋骨が付いているので
前後の動きが苦手です。
特に後ろに反らすことが苦手です。
なので反らそうとすると
胸椎が動かず
頸椎が動きます
中でも頸椎の下部にある
C6/7、C5/6、C4/5といったところが
過剰に動いてしまいます。
そこに胸椎や腰椎の歪みも絡んで
さらに頸椎に負担がかかり
その周辺の筋肉にも影響を与えるのです。
当院では…
土台となる骨盤や背骨の
動きや歪みを整えます。
胸郭(胸椎、肋骨、鎖骨)や肩甲骨の
動きを出します。
そうすることで
背骨や胸郭、肩甲骨、首が動きやすくなり
周辺の筋肉もゆるんで
肩凝りが改善されます。
セルフケア
首の周辺の筋肉の緊張をとり
胸郭や肩甲骨を動かします。
肩甲骨を上下に動かします。
息を大きく吸い込みなから
肩甲骨を挙げます。
肩甲骨を降ろしてから
細く長く息を吐きます。
5回繰り返します。
肩甲骨を前後に動かします。
下を向き
手を内側に捻りながら出来るだけ
前に伸ばします。
天井を見て
手を握って外側に捻りながら
出来るだけ引きます。
これを5回づつ繰り返します。
まとめ
肩甲骨に動きがでると
胸椎が動きやすくなります。
頸椎の周辺の筋肉が
固まることを予防します。
冷えからくるので
温めることは効果的です！
着るものや入浴も良いですが
温かい飲み物や食べ物で
内側からも温めましょう！
それでも辛い肩凝りはご相談ください。
監修:柔道整復師
小国良成
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日の峰2丁目下車→
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神鉄 谷上→
阪急バス158系統神戸駅行
日の峰2丁目下車→
徒歩5分 西へ (マクドナルド、ダイキを超えて
行く)
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