腰痛と姿勢

こんばんは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

当院には、腰痛で来院される方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

どんなときに痛いかと聞くと

①朝起きるときに辛くて動いているうちに痛みはラクになる。

②同じ姿勢が続いたときが痛い。

 

 

なんて声をよく聞きます。

そして、仕事中は、忘れていることが

多いようです。

 

 

実は、①.②は同じ理由なのです?

 

①は寝てるときにあまり寝返りをうっていなくて

同じ姿勢でいる

特に寒くなると布団をかぶったままの状態で寝てますよね。

 

②も長時間座っていたり、同じ場所で立ち仕事をすると固まってしまいます。

 

先日、来院された方もお話しを伺うと、

テレビをこたつに入って見るのですが

お姉さん座りで左にもたれるようにしていました。

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骨盤や背骨が歪むのがわかりますよね!

知らず知らずによくない姿勢で

固まっていたのです!

 

 

これに似た姿勢は、

車の運転中、左の肘置きに身体を預けていませんか?

左の肩にショルダーバッグをかけていませんか?

仕事でパソコンを使うとき真っ直ぐに座っていますか?

テレビをみる姿勢は曲がっていませんか?

すると、このような姿勢になってきます。

 

 

 

大事ことは、

固まらないことが大切です。

動いていると痛みを感じてないことが多いのです。

 

良い姿勢を維持することより

固まらないことを考えましょう。

 

 

 

 

固まらないための

                体操を紹介します。

 

股関節や腰の筋肉が固まらないように骨盤を回します。

両足を広げて

骨盤に手を当て

左右に5回ずつ回します。

フラフープをするように

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胸や背中が固まらないように深呼吸をします。

天井を見て

肩を上に挙げ

大きく息を吸います

肋骨を提灯を広げるように上に挙げます。

 

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肩を落としてから

息をフッ〜と吐き切ります。

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気づいたときに2〜3回します。

 

 

まとめ

人間なので左右対象ではありません!

歪みのない人もいません。

 

しかし、歪みや左右のバランスが崩れてくると様々症状が出ることも事実です。

 

まずは、固まらないように動かします。

 

そして、正しい姿勢、正しいバランスを身体に再認識させることが重要です!

そのためには、

脚を組んだり、

片脚に荷重し続けることは避けましょう。

 

 

 

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監修:柔道整復師
小国良成