40代女性と70代女性の腰痛の違い!


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。

 

腰痛と言っても辛くなるパターンは色々です。

当院に来院される40代の女性に多いパターンは、デスクワークや車の運転など座っていることが長いと辛くなってくる腰痛です。

 

このタイプの方は、動いていたり、

骨盤をベルトなどで固定していると楽です。

痛みとしては、疼くような痛みではなく鈍いズーンと何とも言えない痛みです。

 

原因としては、骨盤にある仙腸関節が出産などでゆるくなって不安定な状態になるからだと言われています。

 

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治療法は、

○股関節周辺の筋肉のストレッチ

○姿勢をよく変える

○骨盤の固定

 

姿勢を変えることの中で偏った姿勢を続けない

ことを注意してください。

脚を組んだり、決まった方向にもたれたり、

するのは要注意です!

 

 

立って動いているとつらい腰痛は60代、70代の方に多いです。

 

立ち仕事や歩行しているとお尻から脚が痺れたり痛みを感じて座りたくなります。

原因は、背骨の中を通る神経の通路が狭くなる

脊柱管狭窄症です。

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症状としては、歩いていると痛みやしびれで

休みたくなり、

休むと、また歩けるようになります。

 

治療法は、

股関節の動きを良くして腰にかかる負担を減らします。

背骨の動きも硬くなっているので胸郭の動きを改善して腰への負担を減らします。

背骨の狭くなった通路を広げるのは手術でしか出来ませんが症状が改善した例はいくつもあります。

 

まとめ

今回ご紹介した例は、当院を受診された方の統計によるものです、腰痛は、色々な要素が含まれますので参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

腰痛でお困りなら

私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一緒に辛さを乗り越えて喜び合いませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
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ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成