ランニングをしている40代男性の腰痛


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。

 

一度でもギックリ腰を経験すると二度となりたくないですよね!

そんな経験を持つ40代男性の腰痛のお話です。

f:id:friends24052:20190827200424j:image

 

先日、ゴルフをした翌日から腰に違和感を感じ

このままでいくとギックリ腰を起こしそうということで早めに来院されました。

 

今の症状は、腰が重くて鈍い痛みがあるそうで

朝の洗顔など前に曲げることが辛いそうです。

歩くのもしんどいとのことでした。

 

お身体を診せていただくと、右と比べ左の股関節が少し曲げ難く、特に内側に曲げていく内転という動作にかなり制限がありました。

 

お話を伺うと3カ月前からランニングを始めたそうでその影響からか?

太ももの外側にある腸脛靭帯がかなり張っていました。

f:id:friends24052:20190827211423j:image

実はこの靭帯は、ランニングすると張ってきやすく、ひざの外側にある靭帯の付着部や太ももの骨の外側などに痛みを起こします。

このような症状をランナーひざと呼ばれています。

 

 

そこで、この靭帯を緩めてみました。

そうすることによりお尻の大臀筋も緩み

結果、股関節を内側に曲げる

内転や身体を前に倒す前屈が出来るようになりました。

 

セルフケア

大腿筋膜張筋のストレッチ

f:id:friends24052:20190827205150j:image
ベッドに横向きになり、

段差を利用して脚を降ろし気持ち良いところで

ストレッチします。

20秒を2回繰り返してください

 

まとめ

ランニングをした後は、疲労した筋肉のストレッチをオススメします。

 

当院の周りでもランニングをされていますが

道路は平らに見えて傾斜しています。

同じコースでも時々は反対から走ることをオススメします。

 

 

 

 

腰痛でお悩みでしたら

私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一緒に辛さを乗り越えて喜び合いませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成