こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。
肩凝りで来院される方も多いのですが、
肩凝りといえば首から肩にかけて筋肉が硬くなっているのですが…
図に示した、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋
が凝ってくると訴える患者さんがほとんどでした。
先日、5年来の肩凝りで来院された20代男性の患者さんは、図の場所を触っても硬くないのです。
よ〜く診てみると首の横の筋肉が張っていて
ココですか?と聞くと
「そこです」とのこと。
斜角筋という筋肉でした。
首を横に倒すとイヤな張りを感じるとのことでした。
この方が最も肩凝りを感じるのは、仕事終わりだそうで、仕事中は集中しているので懲りは感じていますがまだマシだそうです。
ちなみに、仕事内容はPCと細かな作業があるそうで、肘から先が両手ともパンパンでした。
その中でも手首や指を伸ばす筋肉が張っていました。
そして、その筋肉をゆるますように誘導して
首を横に倒すと張りはかなりマシになりました。恐らく仕事で使っていると腕が硬くなり
そうなると首も緊張してくるようです。
治療として腕の張りを取ってやると首の側屈は改善しました。
まとめ
このように痛みのある場所と原因が離れた所にあることは珍しくありません!
しっかりとお話を伺って調べることが大切です。
また、身体は良くも悪くも元へ戻ろうとします
同じような使い方をしていると痛みや凝りは繰り返します。なかなか肩凝りが治り難い理由はココにあります。
まずは、同じ姿勢を続けない!
こまめに姿勢を変えるを実践してみましょう!
肩凝りでお困りでしたら
私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
一緒に辛さを乗り越えて喜び合いませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255
監修:柔道整復師
小国良成