運動再開のリスクとは?


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 

日差しが段々とキツくなってきましたね。

夏が近づいてまいりました。

元球児の私は、この時期になると今年の母校はどうなんかな?

あの注目の選手はどんな活躍をするのかな?

とワクワクしながら、夏の甲子園の予選を楽しみにしていました。

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しかし今年は残念なことに中止が決まりました

選手達の気持ちを思うと胸が痛くなります。

 

しかし、何とか代替え大会をということで

兵庫県高野連から正式に開催が決定しました

色々な思いはあると思いますが、私は、仲間ととにかく野球が出来ることになってよかったなと思います。

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ただ、まだ部活動も完全に再開出来ていないようですね。

中学生に至っては、完全に中止しているようなので再開後は、怪我と熱中症に充分な注意が必要です。

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まずは、

暑さに慣れることが必要です。

個人で走ったりしているかもしれませんが

やっていてもこの時期の気温と湿度の高い状態に早く慣れ、汗をかいて調整出来るようにしましょう。

 

競技の特性に慣れるために

段階的にペースを上げていく

野球以外にも、様々な部活やスポーツが再開されると思いますが、競技の感覚を戻すのに焦ってすると怪我をします。

実践に近いことをすると特に力が出過ぎてしまい肉離れなどを起こしやすいです。

例年より遅れて開催した韓国のプロ野球でも開催してから肉離れを起こす選手が多いそうです

焦らず、段階を追って状態を上げていきましょう!

 

余談ですが

6月1日に近所のスポーツジムが再開して

多くの会員さんが来られたそうですが、翌日は人数が激減したそうです。

なぜなら、久しぶりにジムで汗を流して、みんな筋肉痛で動けなかったそうです。

 

 

怪我の予防には、

 

ウォーミングアップをしっかりと行う

ランニングなどで身体を温めて動きやすくなった後、ストレッチなどで関節の動きを拡げる。

 

ウォーミングアップでは、

ストレッチはじわっと静的に伸ばすのではなく、動的に少し強めの刺激で筋肉を刺激しましょう。

特に股関節の周辺や太ももの前後左右の筋肉は

しっかりと刺激をいれましょう。

 

充分な睡眠とバランスの取れた食事で体調を整えることは必須条件です!

 

ちなみに

筋肉痛は、

安静にするのではなく出来る限り動かしまょう

血流をよくすることが大切です

入浴も効果的です、

 

 


それでも辛い症状は、
ひとりで悩まずに
私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成