こんばんは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
暑い日が続いておりますが、甲子園では第100回全国高校野球選手権記念大会が始まります。
さらに熱くなりそうです。
昔は、彼らのように熱い情熱で野球をしてたのに最近は身体が思うように動かず野球が楽しめてないことないですか？
草野球歴28年の経験から、
まず衰えてくるのは脚腰です。
情け無いぐらい走れなくなります。
しかし、これは走り込むことで改善可能です。
次に衰えてくるのは肩です。
腕が上がらない。
投げると肩が痛い
思い切り腕が振れない。
など肩はなかなか1人で治しにくいです。
投げれなくなり守るポジションがなくなってきてませんか？
そこで今回から、もう一度投げれるように肩について書いてみたいと思います。
これを読んで、実践して野球の楽しさを再確認していただければ幸いです。
ボールが投げられなくなる1番の理由は、肩の痛みです。
痛みの原因は様々ですが日常生活に問題は無く、ボールを投げると痛みを感じる人が多いようです。
実は、日常動作や投球動作で生じる肩の痛みは決して肩の関節自体に問題があるとは限らず他の関節の機能低下により肩の関節が制限を受けたり過剰に働いて痛みを感じてしまう場合があります。
肩甲-上腕リズム
肩甲骨と腕は「肩甲-上腕リズム」といって、腕を動かすと肩甲骨も連動して動いていきます。
上に挙げても前に出しも横から挙げても腕の動きに合わせて肩甲骨はついていきます
なので、腕を動きやすい状態にするには、肩甲骨を動きやすい状態にしておくことが重要です。
また肩甲骨を動きやすい状態にするには、胸郭(胸椎、肋骨、胸骨で構成)の動きも重要です。
試しに胸郭の動きを制限するために背中を丸くして手を挙げてみてください。
丸い背中では肩甲骨も手も挙がりにくいことがわかってもらえたと思います。
正常
丸い背中
日常の中で大半の方が下を向いて作業をしていますのでこのように背中が丸くなりやすいです。
ということで肩関節の動きをよくするために胸郭を動きやすくするセルフケアをご紹介させていただきます。
セルフケア
腹筋を緩めて胸椎を反らしやすくします。
みぞおちから肋骨に指を触れゆっくり呼吸をし上を向いて吐いたときに指が沈んでいくのを感じます。(決して強く押さない)
肩甲骨を後ろに寄せます。
上を向き、両手を外に捻りながら、両肩甲骨を後ろに寄せます。
(ギュっと寄せるのではなく、軽く寄せては戻します)
まとめ
まず、土台の肩甲骨が動きやすいようにしていきましょう。
次回は、手が挙がり安くなる方法を説明します。
当院は、野球を楽しみたい人を応援しています。もう一度マウンドに立ちたい方、ご相談ください。
小国整骨院は、
「自費治療専門の院」で「完全予約制」の為
1日に対応できる患者様の数が限られています
できるだけ早めにご予約ください。
当日予約の場合、ご希望の時間にお取りすることが難しいと思われますがお電話にてお問い合わせください。
☎︎ 078-581-5255
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【初回】
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【二回目以降】
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神鉄 谷上→
阪急バス158系統神戸駅行
日の峰2丁目下車→
徒歩5分 西へ (マクドナルド、ダイキを超えて
行く)
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