五十代男性の肩凝り対処法

こんばんは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院

院長の小国です。

この度は、ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

先日、来院された男性は首から肩の凝りに悩まされていました。

仕事で機械を操作されたり、バイク通勤をされたりして背中が丸くなって首から背中が張っていました。

 

今回は肩凝りの対処法について書いてみたいと思います。

これを読んで頂くと肩凝りの改善に繋がります。

 

今回の肩凝り改善のポイントは胸郭です。

(胸郭とは、胸椎、胸骨、肋骨で構成されています。)

 

何故なら、肩凝りの原因のひとつは、

胸郭の動きが悪くなるからです。

 

胸郭の動きが悪くなると胸(背中も)の周辺の

筋肉もかたくなり、肩甲骨の動きを制限し

肩から首にかけての筋肉がかたくなります。

 

 

胸椎の後弯(前に曲がる)により頭部が前にいき

首の後ろの筋肉が疲労しやすくなりかたくなります。

 

そこで今回は、胸郭の動きを改善する

セルフケアを紹介します。

 

 

深呼吸

息を大きく吸い込んで肋骨を持ち上げます。

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肩甲骨を上へ

息を吸いながら肩甲骨を持ち上げ

肩甲骨を下ろしてから息を少しずつ吐きます。

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肩甲骨を後ろへ

天井をみながら、肩甲骨を後ろに引き

胸椎の上から順番に前に出していきます。

(ポイントは、ギューと引くのではなく軽く揺らす感じで引いてください。)

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各4〜5回繰り返します。

気付いたときにしてみましょう

 

 

 

ストレッチタオル

バスタオルを丸めて背骨の下に敷いて

寝転びます。この時ひざを曲げて下さい。f:id:friends24052:20180615201950j:imagef:id:friends24052:20180615203035j:image

30〜90秒で結構です。

 

 

それでも辛い肩凝りは、当院にご相談下さい。

 

 

 

柔道整復師 小国良成 監修

 

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