こんばんは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
男性に比べ女性はホルモンバランスが崩れやすく、
妊娠、出産時も大きく変化しますが歳を重ねてからも
変化してくるので大変です。
骨の密度もホルモンにより調整されているのですが、
新しく骨を形成したり、古い骨を破壊したりと代謝を
繰り返します。
このバランスが崩れて骨密度が低下していく疾患を
骨粗鬆症といいます。
骨粗鬆症になるとちょっとした衝撃で骨折したり、
知らないうちに背骨が少しずつ扁平して骨折をおこしてることがあります。
当院に来院された女性もそんな1人でした。
8年前に、朝起きると背中から腰が痛くて中々起きれず、やっとの思いで整形外科を受診すると腰椎1番の
圧迫骨折だったそうです。
その後、骨折部の痛みはなくなりましたが、2年前から腰が伸ばしにくく背中が丸くなり臀部の痛みが続いてました。
腰が伸びにくい、前に曲がった姿勢だと後ろの筋肉
(背中やお尻の筋肉)に負担がかかります。
そこで今回は、腰を伸びやすくするセルフケアを
ご紹介します。
腰が伸びにくい状況とは、長い時間座っていたり、
しゃがんでいたり、こうべを垂れて作業した後に立とうとする時ですよね?
この時、腰の前にある腹筋(腹直筋)や脚を上げる筋肉
(腸腰筋)が縮んだ状態なのです。
この筋肉の柔軟性を高めます。
腹直筋ストレッチ
みぞおちを両手でで触れ、呼吸をしながら吐く時に指先が沈んでいくように軽く圧をかけてください。
時々顎を上に上げてみると首の前の筋肉も緩みます。
20秒ほど、呼吸をしながら押していると緩んできて
身体が反らしやすくなります。
腸腰筋のストレッチ
片側の脚を抱え込み、反対のひざを伸ばして床に着けようとします。
伸ばした脚の股関節の前側をストレッチします。
20秒×2(両側)
腰の前の筋肉が緩んだら、その上にある胸!
胸郭(胸骨、肋骨、胸椎)の動きも改善しましょう。
深呼吸
息を大きく吸い込んで肋骨を持ち上げます。
肩甲骨を後ろへ
天井をみながら、肩甲骨を後ろに引き
胸椎の上から順番に前に出していきます。
(ポイントは、ギューと肘を引くのではなく軽く揺らす感じで引いてください。)
各4〜5回繰り返します。
気付いたときにしてみましょう
まとめ
腰や背中が丸くなってきますが伸びやすい状態でいる
ことが大切です。
圧迫骨折したところは前に曲がって伸びません
くれぐれも痛みを伴わないように実施して下さい。
出来るだけこまめに姿勢を変えてあげましょう!
それでも続く辛い腰痛は当院にご相談ください。
柔道整復師 小国良成 監修
小国整骨院は、
「自費治療専門の院」で「完全予約制」の為
1日に対応できる患者様の数が限られています
できるだけ早めにご予約ください。
当日予約の場合、ご希望の時間にお取りすることが難しいと思われますがお電話にてお問い合わせください。
☎︎ 078-581-5255
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初診料 2000円+施術料5000円 =7000円
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神鉄 箕谷→
神戸市バス64系統(神戸北町行)
日の峰2丁目下車→
徒歩7分 西へ直進 (郵便局を超えて行く)
神鉄 谷上→
阪急バス158系統神戸駅行
日の峰2丁目下車→
徒歩5分 西へ (マクドナルド、ダイキを超えて
行く)
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