こんにちは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
7月10日は、潤滑油の日です
日付は潤滑油の通称「OIL」(オイル)を反転させると「710」に見えることからだそうです。
潤滑油は、機械などで動きのある部分におこる、摩擦を軽減してスムーズに動かすために挿します。
人の体にも、関節の摩擦を軽減する滑液(かつえき)という潤滑油が存在します。
ひざや肩にヒアルロン酸を注射するのは同じような目的があります。
特に、ひざや股関節は、摩擦により軟骨がちびてきて変形性の関節症をおこします。
変形は、程度の差はあれど立って生活している限り誰にでもおこります。
40代から少しずつ始まっていくともいわれています。
しかし、注射するのは怖いし、痛いのはイヤやと言う方もいますよね!
そこで、自分で簡単に出来る、ひざと股関節の潤滑をよくして摩擦を軽減するセルフケアをご紹介します。
ひざの潤滑をよくする
ひざブラ体操
椅子に座って、
ひざの裏に手を入れて持ち上げます
力は入れずに足(ひざから下)をブラブラと降ります。
片足、50回
足が床から離れるくらいの高い椅子なら
手を入れず、そのままでブラブラさせます。
股関節の潤滑をよくする
ジグリング
ひらたく言えば、貧乏ゆすりのことです。
座っていて、立ち上がる前などにすると立ち上がりやすくなります
1度にする回数はこだわらなくても良いですが、頻度(1日にする)は多めにしてください。
まとめ
関節を動かすことによって、関節の摩擦を軽減する潤滑油(滑液)がでてきます
関節の変形がある方には体重をかけずに行えますので特にお勧めです。
それでも辛い症状でお困りでしたら、
ひとりで悩まずに
私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255
監修:柔道整復師
小国良成