梅雨時期の腰痛は長引く?


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。

 

今年は、梅雨らしく雨がしっかりと降っていますね

また、新型コロナも終息が見えず患者数も再び増えてくるなど

ストレスが溜まる一方ですね

 

それでなくても、この季節は身体の不調を感じる方がとても多いのです。

 

そんな不調の中でも腰痛について書いてみました、この時期に腰痛になられた方は是非参考にしていただけましたら幸いです。

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梅雨におこる長引く腰痛の原因とは?

梅雨は、気圧が変化しやすく、雨が降る低気圧の場合は、身体の不調を感じやすくなってしまいます。

低気圧のときは、「ヒスタミン」と呼ばれる発痛物質の分泌量が増して、元から腰痛持ちなど不調を抱えている方は余計に痛みや辛さを感じやすくなります。

そして、痛みを感じると筋肉が収縮して緊張状態となってこわばることで関節も動き難くなり痛みの原因である箇所にストレスがかかり、より痛みを感じやすくなります。

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ほっておくと長引く理由

先ほどの痛みを感じると筋肉が収縮する働きをコントロールしているのは、自律神経です。

痛みというストレスが続くと自律神経でも交感神経が活発に働き筋肉が収縮して血管も収縮して血行不良になり筋肉が疲労しやすくなります。

すると痛みのある箇所にストレスがかかりやすくなります。

また、自律神経が働き…

と悪循環が続いてしまうと症状が長引くことになってしまいます。

 

 

梅雨の腰痛、長引かせない対策、一挙公開!

 

①自律神経を整える

自律神経を整える方法は規則正しい生活です。

起床や食事、就寝時間など生活のリズムを整えることが大切です。

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②入浴

この時期、どうしてもシャワーだけになりがちですが入浴をお勧めします

40℃くらいで10分を目安に入浴すると交感神経の働きを抑えリラックスして

血管を拡張し筋肉の緊張を緩め疲労を除去します。

 (40℃を超えて熱いと交感神経が逆に活発に働きます)

また、汗をかいて余分な水分を排出します。

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③軽い運動

梅雨時期は、浮腫みやすく腰痛以外にも不調きたします。余分な水分を排出するためにも、緊張した筋肉を緩めるためにも軽い運動で汗をかくことが大切です。

また、今後の暑さ対策にも汗をかいて体温調節が出来るようにしときましょう。

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④冷えに注意

梅雨時期は、湿度や温度の差が激しく、体感温度も変動します

室内で過ごす場合でも注意が必要です。

衣類などで冷えないように調節しましょう。

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⑤食事

この時期から冷たいものが欲しくなり、胃腸の調子を崩しやすいです。胃腸が冷えると腰痛にも繋がりますので注意しましょう。

特に腸に疾患を持っている方は要注意

毎回の食事の中で身体を温めるものを摂るようにしましょう。(例、根菜類は、身体を温める効果があります。また、味噌汁は、熱中症の予防にも効果があります。)

 

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まとめ 

元々、気圧や温度、湿度の変化があり体調を維持しにくい季節です

さらに、新型コロナや熱中症を考慮して

衣服や部屋の環境を調整してください。

 

外出することが減っている方は汗をかくようにしてください。

 

 

それでも続く腰痛は当院にご相談ください。

スッキリして夏を迎えるためにも

私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
まずは、ご相談からで結構です。
小国整骨院まで
ご連絡、お待ちしております。
☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成