こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうがざいます。
梅雨に入り洗濯物が乾かなくて、スッキリしませんね！
この部屋干しが熱中症の原因になることも！
梅雨どきの熱中症とは？
熱中症とは、気温の高い日に屋外で活動しているときや、高温の屋内に居て発症すると思われていますが、それだけではなく湿度も大きな要因となります。
梅雨どきは、気温は、26度と快適でも湿度が50%を超えると要注意です！
他にも、人間の体は暑い環境にいきなり対応出来ずに「暑熱順化」という段階を踏んで10〜14日ほどかけて暑さに慣れて、汗をかきやすくなり体温調節機能が働き熱中症が起き難くなりますが梅雨寒の後の真夏日やつかの間の晴れ間、梅雨開け直後には注意が必要です。
熱中症と湿度の関係
人間は、汗が蒸発する気化熱で体内の熱を逃し体温調節を行いますが、湿度が高いと肌の表面の汗が蒸発せずに体温が下がり難い状態になってしまい、そうなると身体は体温を下げるために汗をかいて脱水状態が進むという悪循環になり熱中症になるリスクが高くなります。
この場合は、こまめに汗を拭いてあげる方が効果的な体温調節が望めます。
(＊真夏の熱中症対策では、汗を残している方が体温を下げるために良いと言われています。)
また、湿度が高いと喉が乾くのがわかりにくく(プールで泳いでいても喉が乾きにくいのと同じ)脱水状態になりやすいのでこまめに水分補給をしましょう。
梅雨どきの熱中症対策
○部屋の湿度の調整を行う
部屋干しには注意しましょう。
○こまめな水分補給をしましょう。
○入浴して汗をかきやすくしましょう。
冷房の中で過ごしていると冷えやすくなっており不調をきたし易いです。シャワーで済まさずにお湯に浸かりましょう。
○軽い運動をして汗をかいて暑さに備えましょう。
○自律神経を整える
規則正しい生活、バランスのとれた食事、
しっかりと睡眠をとりましょう。
まとめ
今からしっかりと夏の暑さに備えましょう。
梅雨で体調を崩して、そのまま夏を迎えるとかなりこたえますのでお気を付けください。
監修:柔道整復師
小国良成
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日の峰2丁目下車→
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行く)
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