手のしびれ


こんばんは、
神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 

日常生活に不自由は感じてないけれど、以前から違和感を感じていることってありませんか?

例えば、手の痺れとか。

 

先日、来院された40代女性もそんなお一人でした。

 

手のしびれを訴える方はちょこちょこいますが

肩凝りや、腰痛で受診されて、そのついでに訴えられたりすることが多いです。

かなり前から症状があったけどそのまま放置していた方もいらっしゃいました。

 

今回は、手や腕のしびれについて書いてみました。

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そもそも、

しびれの原因とは?

しびれの原因は色々とありますが

大きく3つに分けられます。

 

中枢性のしびれ

脳、中枢神経が障害されてしびれを感じます

 

脊髄性のしびれ

脊髄神経や脊髄を取り囲む骨格組織が原因で起こるしびれ

一般的な手足のしびれの多くは、骨や椎間板の変性が原因でおこる脊髄性のしびれ。

  

末梢性のしびれ

末梢神経が障害を受けることが原因でしびれを感じます。

  代謝異常で神経が変性してしびれをおこす

  末梢神経の血管が詰まり神経の酸素、栄養不足からしびれがおこる

  • ギランバレー症候群

  末梢神経が原因不明の変性をおこししびれがおこる

  骨や靭帯が末梢神経を圧迫してしびれをおこします。

 

手のしびれの原因となる病気

 

首や肩、肘、手首などの動かし方によってしびれてくるが安静にしていると気にならない場合は、下記の病気が考えられます。 

 

頸椎の椎間板が変性して、首を前に曲げたときなどに、神経を刺激してしびれをおこします。

 

頸椎の靭帯が変性して、首を動かすと神経を刺激してしびれをおこします。

 

首や腕の位置によって、神経や血管をしぜきしびれをおこします。

 

手首を曲げると親指から薬指にかけてしびれます。 

上記のよに動かし方によって悪化する手のしびれは、骨格や靭帯などの原因によることが多いです。

このような場合には、

整体により症状の改善が期待できます。

 

しかし、

安静にしていても症状が変わらない場合は、

中枢性のしびれが疑われます

このような場合は、神経内科の受診をお勧めします。

 

当院の治療

身体のバランスが前後、左右に崩れると頭の位置がかわり、首や肩、腕の筋肉や関節などの局所に負担がかかってることが多いです、それを整えてあげることで負担を減らし動きやすい身体にしていくとしびれも改善していきます。

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長年続く
手のしびれでお困りなら
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私と一緒に治療に取り組んでみませんか。
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☎︎078-581-5255

 

監修:柔道整復師
小国良成