立ち座りとひざ痛

こんばんは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院
院長の小国です。

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。


先日、通院されてる患者さんから

最近、ひざが痛くなってと

相談を受けたのが続いたので

今回はひざについて書いてみます。

 

ご相談を受けたのは、

家で正座でいることが多い方や

椅子に座っていることが長い方でした。

いづれの方も立ち上がりや座るときに

ひざのお皿の裏がこすれて

伸ばしにくく痛みを感じるとのことです。

 

確かに年齢を重ねると

お皿の裏の軟骨がすり減ってはきます。

 

病院では こういう時は、

ヒアルロン酸を注射して

関節の動きを滑らかにします。

 

 

 

使い方としては

正座など長い時間、

ひざを曲げていると

お皿をひざの関節に押し付ける力が

かかって動き(滑り)にくくなります。

 

他にもお腹が出てる方は、

重心を後ろにもってきます。

すると股関節も固くなって上手く使えず、

ひざを曲げてからだを支えるので

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が固くなり

お皿はひざの関節に押し付けられ

動きにくくなり痛みを感じやすくなります。

 

 

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また、

ひざの筋トレで行うレッグエクステンションは

お皿の裏を痛めることが多いので

ひざに痛みを抱える方にはおススメしません!

 

 

 

セルフケア

 

 

お皿の運動

長時間、お皿を押し付けるような力が

かかる場合はひざを伸ばして

お皿を上下に動かしやすくしてあげましょう。

 

 

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立ち座りの手順

ひざと足を外向きに開きます。

ひざのお皿の向きに足の人差し指を合わせます

ひざを手で押して立ちます。

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座るときも同じように行います。

 

 

 

 

まとめ

 

ひざに負担がかかる原因には、

重心のバランスと

背骨や股関節と足首の可動性の

問題があります。

 

 

当院では、

関節の可動性の改善し

重心のバランスを取りやすくしていきます。

 

ひざの注射だけでは、

あまり効果を感じてない方は

ご相談ください。

 


監修:柔道整復師
小国良成

 

 

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