60代男性の腰痛のセルフケア

こんにちは、神戸市北区神戸北町の小国整骨院

院長の小国です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

歩いているとだんだんと脚がしびれて歩けなくなることってありませんか?

 

酷いと数十メートル歩いただけで座って休憩しないと

歩けなくなったり、でもスーパーでカートを押したり、上り坂など、前に曲げて歩いているとラクに歩けます。

 

これは、脊柱管狭窄症といって背骨にある神経(脊髄)の通り道が狭くなってくる疾患です。

狭くなった通り道は前に曲げると少し拡がるのでラクになります。

 

先日、来院された60代の男性の症状は、腰痛と1kmぐらい歩いたり上り坂になると身体が前に曲がってきて右脚がしびれて歩けなくなり、身体を伸ばすとまた歩けるようになるとのことでした。

 

この症状は、2年前からあり整形外科を受診してレントゲンを撮ったら骨がズレて椎間板がへちゃげていると言われたそうです。

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なんか、症状が真逆ですよね?

 

これは、腰椎変性すべり症といいます。

実は脊柱管狭窄症のなかに含まれるのです。

前に曲げると背骨が前に滑ってズレが大きくなりしびれなどでやすくなり、後ろに曲げるとズレが戻るのでしびれなどが緩和されるのです。

※脊柱管(神経の通り道)が靭帯などが肥厚して狭くなっている場合は後ろに曲げるとしびれます。

 

 

 

セルフケア

そこで今回は身体を伸ばしやすくする為のストレッチをご紹介します!

 

 

大腰筋

脚を持ち上げる筋肉、大腰筋のストレッチです。

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片脚を抱えこんだら、反対のひざを下へ押すように伸ばします。

ひざを伸ばした側の股関節の前の気持ち良い伸びを感じるところで20秒ストレッチします。

 

 

腹直筋ストレッチ
みぞおちを両手でで触れ、呼吸をしながら吐く時に指先が沈んでいくように軽く圧をかけてください。
時々顎を上に上げてみると首の前の筋肉も緩みます。


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20秒ほど、呼吸をしながら押していると緩んできて身体が反らしやすくなります。

 

まとめ

脊柱管狭窄症でも動作によって症状の出方が違うので注意が必要です。

 

それでも変わらない腰痛、脚のしびれは当院にご相談ください。

 

 

柔道整復師 小国良成 監修

 

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