30代男性 調理師さんの腰痛対策

こんばんは神戸市北区神戸北町の小国整骨院

院長の小国です。

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

スーパーの鮮魚売り場には、綺麗に刺身にされた商品が美味しいそうに並んでています。

どれにしようか迷ってしまいますよね。

 

今回は、鮮魚売り場でお仕事されている男性の腰痛対策について書いてみました。

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冷える所でたくさんの魚を捌いていると前に曲げた姿勢が続き、段々と固まって背中から腰が慢性的に張ってしまいます。

身体を伸ばそうとしても伸びにくく、疲労も中々とれません!

 

 

確かに背中から腰の筋肉は固くなって疲れが取れない状態なのですが伸びにくくなっているのは、

実は腹筋をはじめとする前側の筋肉の問題なのです。

前に曲げていることにより腹筋(腹直筋、胸骨から恥骨についている筋肉。)や大腰筋(腰椎から大腿骨につながる筋肉)が縮んだ状態で急に伸そうとしても伸びなくなっているのです。

無理にのばすと腰椎の前弯(後ろへのそり)が強制されます。

 

そこで、前側の筋肉を緩める方法を説明します。

 

 

 

 

腹直筋ストレッチ

みぞおちを両手でで触れ、呼吸をしながら吐く時に指先が沈んでいくように軽く圧をかけてください。

時々顎を上に上げてみると首の前の筋肉も緩みます。

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20秒ほど、呼吸をしながら押していると緩んできて身体が反らしやすくなります。

 

大腰筋のストレッチ

片側の脚を抱え込み、反対のひざを伸ばして床に着けようとします。

伸ばした脚の股関節の前側をストレッチします。

20秒×2(両側)

 

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冷え予防

職場は足元から冷えてくるので衣服で調整しましょう。

お風呂でよく温めるようにします。

温浴効果と水圧により疲労回復を図ります。

 

姿勢を変える

前に曲げて作業をする姿勢を出来るだけ続けないように変えてあげましょう。

 

右足を前にしたり左を前にしたり、肩甲骨を上げたり後ろに寄せたり、天井を見上げたりと固まらないようにこまめに姿勢を変えてください。

 

まとめ

良い姿勢でも悪い姿勢でも同じ姿勢で固まっていると血流が悪くなり疲労して痛みや張り、ダルさを感じます。

固まらず血流を良くすると改善出来ます!

是非、普段の生活の参考にしてください。

 

それでも辛い腰痛は当院にご相談ください。

 

 

柔道整復師 小国良成 監修

 

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